データ
数字で見るAI BL:blaiva掲載リスト2,654本を分析
blaivaは1日2回、公開されたAI BL動画を探してリストに追加しています。2026年11月2日時点でリストにあるBL動画2,654本を数字で分けてみると、今のAI BLがどこで、どれくらいの長さで、どんなジャンルで作られているのかが見えてきます。以下の数字はblaivaのリストに限ったもので、市場全体を代表するものではありません。
ひと目でわかる
- BL動画2,654本、クリエイター(チャンネル)532組
- 動画1本の長さの中央値は約4分30秒
- ジャンルタグの1位はロマンス、2位はドラマ、その次にファンタジーと時代劇
どこに投稿される?:プラットフォーム
| プラットフォーム | 本数 | 割合 |
|---|---|---|
| YouTube | 1,689 | 64% |
| TikTok | 657 | 25% |
| 291 | 11% | |
| Vimeo | 17 | 1%未満 |
依然としてYouTubeが中心ですが、4本に1本はTikTokからです。TikTokとInstagramの作品は大半が1分前後の縦型動画で、まずショート動画で知られてから、YouTubeに長めの本編を投稿するという流れもよく見られます。
どれくらいの長さ?:長さ
| 長さ | 本数 |
|---|---|
| 1分以下 | 280 |
| 1~10分 | 1,034 |
| 10~30分 | 252 |
| 30分以上 | 140 |
長さの情報がある動画の中では、1~10分が最も多くなっています。1話に人物紹介と事件をひとつ盛り込むのにちょうどいい長さで、シリーズ作品の基本単位になっているようです。30分を超える動画は、大半が複数話をまとめた総集編です。
何を描く?:ジャンルタグ
blaivaが動画の紹介文をもとに付けたジャンルタグ(1本の動画に複数付くことがあります)を数えると、ロマンス2,573本、ドラマ724本、ファンタジー162本、時代劇161本、音楽121本、日常93本、ミステリー88本、コメディ67本、スリラー47本、SF37本の順です。ロマンスがほぼ全作品に付いているのはBLというジャンルの特性上自然なことで、その次にファンタジーと時代劇が同じくらいの規模で続いている点が目を引きます。現実では撮影しにくい背景をAIで作れるという強みが、ジャンル選びにも表れています。
何で作る?:制作ツール
概要欄などで使用ツールが確認できる動画は、まだ一部です。その中では、音楽生成ツールのSuno(45本)、動画生成ツールのSeedance(43本)とHiggsfield(26本)、編集ツールのCapCut(13本)、動画生成ツールのKling(12本)がよく見られます。大半の動画はツールを明かしておらず、この数字からツール別のシェアを語るのは難しいです。
この記事の数字は2026年11月2日時点のblaivaのリストに基づいており、リストは1日2回更新されます。再生数などYouTubeの指標を加工した値は使っていません。
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